この記事では、ジェンガは子どもでもできるのか、ルールや基本的な遊び方に加え、3歳4歳向けのアレンジ遊び方、値段や買える場所まで紹介をしていきます。
①ジェンガの基本的なルールがわかる。
②3歳と遊べるジェンガの遊び方わかる。
③おしゃれジェンガについてわかる。
パパママ世代は、子どものころジェンガがお家にあった、やったことある、という方が多いのではないでしょうか。
ジェンガは1983年にロンドンで発売されて以降、「バランスゲームと言えばジェンガ」として、トップを走り続けています。
そういう私自身も子ども時代に、ジェンガブロックの角が丸くなるほど遊んだ一人です。笑
親になった今、今度は娘と一緒にジェンガで大いに盛り上がってみました!
今回はその体験をもとに、紹介していきます。
こちらはジェンガの正規品ですが、「ジェンガのようなバランスゲーム」は調べると結構多種多様にあります。
おしゃれだったり、かわいいのだったり…。
下で詳しく紹介していきます。
ジェンガのおしゃれ商品もある!?ジェンガをインテリアに☆
今回のテーマは子どもと遊ぶジェンガですが、子どものおもちゃって片づけるのも大変…。
だからこそ、出しっぱなしで飾っておけるおしゃれなジェンガだったら、ものが増えても安心かも☆
そんな思いから、インテリアにもできるおしゃれジェンガ、探してみました!
↑はカラフルな木製バランスゲーム!
ブロック一つ一つが赤や黄色などカラフルな色が付いているので、遊ぶ時も、いろいろな色が重なっていくのがきれいですよね。
『バランスタワーゲーム』ジェンガ パーティゲーム 木製
↑は、二色タイプの木製バランスゲームです。
ちょっとシックなので、大人っぽい雰囲気があります。
子ども向けで考えたらカラフルが人気かもしれませんが、インテリアも考えると、二色タイプもおしゃれ!
ジェンガ正規品ではありませんが、遊び方は同じなので、ジェンガにこだわらないのであれば、こんな選び方もおすすめ☆
ジェンガは子どもでもできる?対象年齢はいくつ?
ジェンガの対象年齢ですが、現在販売されている「ジェンガクラシック」という商品は、対象年齢が6歳~となっています。
これはゲームのルール・性質上、「片手で」や「バランスを取る」「どれを取るのか考える」といった、小さい子では難しく感じる可能性があるためだと考えられます。
また、木製のため、倒れてきたタワーに当たると結構痛いです。
このため、安全にかつ、ルールを細かく理解して、子どもだけでも遊ぶことができることのできる年齢が6歳くらいなのかな、と感じます。
ただ、今回は、ママパパと一緒に遊ぶ、ことを前提に、知育効果も期待しつつ、3歳と一緒に遊んでみました。
〈3歳とジェンガをやることで期待できる知育効果〉
・集中力が養われる。
・手先が器用になる。
・バランス感覚が養われる。
・判断力が養われる。
・ルールを守ってゲームをすることの楽しさを知る。
また、アイアップから出ている、「OH!寿司ゲーム」というジェンガと同タイプの積み上げゲームは3歳~となっています。
こちらは、ジェンガと同様の遊び方のほかに、お寿司がテーマであることを生かした注文ゲームや、ドミノ倒しもできると謳われた商品であるので、対象年齢も広くなっているのだと思います。
ジェンガのルールは上から?公式の遊び方や3歳と遊ぶ方法紹介☆
では、まずはジェンガのルールのおさらいです。
※こちらは、ジェンガの箱に書いてある、「ジェンガのルール公式版」です。
〈ジェンガの基本ルール〉
・ブロック54本を3本ずつ交互に積んだタワーから順番に1本ずつ抜いて、上に積んでいく。
・ブロックを抜くときは片手で抜く。
・抜いたブロックは1番上に置く。
・1段目が完成したら、2段目も抜けるようになる。
・積み終わってから10数えたら次の人に順番が移る。
・倒した人が負け。
基本的なルールはこんな感じです。
とてもシンプルですよね。
では次に、この基本的なジェンガを3歳~一緒に遊ぶためのコツをご紹介します。
〈3歳と遊ぶジェンガ〉
・ジェンガの周りをクッション素材のもので囲む。
→ジェンガは木製なので、倒れるときに結構にぎやかな音が出ます。
これにびっくりしてしまうのを緩和します。
・ルールを少し変える。
①両手OKにする。
②タワーの1番上に乗せずに、抜くだけにする。
③タワーに乗せるのはママパパがする。
※タワーに乗せないと、抜けるところが増えることはないので、抜きやすいところがなくなってしまう可能性もあります。
3~4歳くらいだと、意外と臆せず抜いたりもします。笑
トランプやオセロのように頭を使うゲームではないので、大人が少しのハンデを背負うことで、大人子どもの差をほぼなくして楽しむこともできます。
一緒に楽しむことが、上達への近道かも☆
ジェンガの他の遊び方はある?ジェンガでピタゴラがおすすめ!
うちの娘が3歳のときにやっていた、通常のジェンガ以外の遊び方も紹介します。
〈基本のジェンガ以外の遊び方〉
①積み木として遊ぶ
②ドミノとして遊ぶ
③ピタゴラスイッチを作る
積み木やドミノは比較的オーソドックスな遊びの中に入るかもしれませんね。
今回は自家製ピタゴラスイッチにフォーカスしてみます。
〈ジェンガピタゴラ使うもの〉
・ジェンガのブロック
・ジェンガの組み立て用トレイ
・自宅にある少し厚めの本や図鑑
・丸いボール状のもの
自宅に丸いもの、何かしらはきっとありますよね。
・ビー玉
・スーパーボール
・ピンポン玉
・小さめのゴムボール
などなど…
基本的にどれでも大丈夫です。
ジェンガさん、これが結構万能で、道・橋・トンネル…
組み合わせしだいでいろいろなピタゴラスイッチを作ることができます。
他にも割りばしを追加してみたり、何でもよいのでブロックも一緒に使ってみたりと、遊びの幅、無限大です!
この遊びがハマったことが、ドラえもんのころがスイッチを購入する後押しになったといっても過言ではありません。笑
ジェンガの値段とどこで買えるか調査!
まずはジェンガの取り扱い店舗ですが、おもちゃ屋さん、家電量販店での取扱いが主なところです。
仙台では…
〈ジェンガの仙台での取扱い店舗〉
〇おもちゃ屋さん
・トイザらス
・仙台ロフト
(仙台ロフトは季節等でのピックアップ商品となっていて、レギュラー取扱い商品ではないかもしれません。)
〇家電量販店
・ヨドバシカメラ
・ヤマダデンキ(LABI)
・コジマ×ビックカメラ
※おもちゃの取り扱いのある家電量販店は取り扱われることも多いようです。
※実際に見たことのある店舗のみを掲載しています。
他にも取扱いのあるお店もあるかもしれませんが、ご了承くださいませ。
販売価格は、店舗によって本当に幅がありますが、2,000円前後~3,000円程度で販売されていることが多いようです。
また、正規品の販売会社である、ハズブロジャパンのHPから「購入先」に飛ぶことができるのは、Amazon・トイザらスの2つとなっています。
個人的には、Amazonで探す方が安く購入ができる可能性が高いと感じています。
ジェンガは実は小さいサイズの「ジェンガミニ」という商品もあります。
通常ジェンガがブロック54個に対して、ミニは18個なので、とても小さいです。
持ち運んで遊ぶ場合は、こちらがおすすめですね。
また、ジェンガは、かつては、タカラトミーから販売をされていました。
ですが、実はタカラトミーは2018年3月31日をもって、ジェンガの販売を終了しています。
それ以降はハズブロジャパンという会社がジェンガの販売を引き継いでいます。
これにより、2000年代にタカラトミーから販売されていた、「ラブジェンガ」「ブラックジェンガ」といった、おもしろ派生商品を、現在、新品定価で購入することは難しくなってしまっています。
とても丁寧な対応をしてもらえて、替えブロック・予備ブロックを複数送ってもらえましたよ。
懐かしおもちゃのジェンガ!時代が変わっても面白さや人気は不変!
いかがでしたでしょうか。
今回は、ジェンガは3歳でもできるのか、ルールや基本的な遊び方に加え、3歳4歳向けのアレンジ遊び方、値段や買える場所までを紹介していきました。
ジェンガは、「世界で2番目に売れているゲーム」らしいです。
ジェンガを開発したレスリー・スコットさんが『JENGA 世界で2番目に売れているゲームの果てなき挑戦』という書籍も出していて、なぜジェンガは世界で2番目に売れているゲームなのか、がわかるようです。
とても気になります。
そして1番売れているゲームが何であるのかも気になります。笑
ちなみに現在は、Amazonや楽天でも新品の購入は出来なくなっているみたいです。
2013年刊行なので、古本屋さん等では扱っている可能性もありそうです。
ジェンガは世界中で愛されるゲームになっています。
増えたおうち時間に、木のぬくもりも感じられるジェンガを、ぜひご家族でやってみてくださいね!