この記事では、お姫様ごっこにもおすすめの、ビーズブレスレットを4歳の女の子と一緒に自作する方法とその準備について、体験談を交えて紹介していきます。
①4歳女の子とビーズブレスレットを作ってみた体験談がわかる。
②ビーズブレスレットを簡単に作る方法がわかる。
③ビーズ遊びの知育効果がわかる。
4歳のうちの娘は、最近キラキラするものが大好きです!
そしてお姫様ごっこも大好きです!
毎日おもちゃの指輪やブレスレットを付けてお姫様になりきっています。
今回はそんな娘と一緒に、100均で材料をそろえてハンドメイドでブレスレットを作ってみた体験をレポしていきます。
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今回私は100均アイテムを使用していますが、本気のビーズ遊びグッズもありますよね。
ビーズブレスレットの作り方とテグスの選び方☆100均で買える材料!
私は今回は100均のセリアで材料を準備しました。
セリアのハンドメイド・手芸・DYIなどを扱うコーナーにアクセサリーをつくる材料が並んでいます。
〈筆者が今回実際に作ってみた・買ってみた商品〉
・のび~るテグス
0.8㎜×2m
・ゆめかわビーズ 16個
(オーロララウンドスターミックス)
・フラワーリボンオーロラビーズ 40個
テグスは、伸びるものと、伸びないものがあります。
ネックレスであれば伸びないものでも良いと思いますが、ブレスレットは伸びる方が使い勝手が良いので、伸びる方を使います。
ちなみに、テグスは0.5㎜もあります。
テグスの太さとビーズの穴の大きさで決めるのが良いですが、今回の0.8㎜だと
・ゆめかわビーズは0.8㎜でちょうど良い。
・フラワーリボンオーロラビーズは0.8㎜は若干太い。
(結び目を隣のビーズに隠すとき、テグス2本分通すことになりますが、少々きつかったです。)
ちなみにダイソーもビーズを扱うコーナーを見ましたが、『子ども向けブレスレット』を『コスパ良く』『かわいいデザインで』という観点だと、セリアに分があります。
セリアは、100円で買える、1つのキットの中に、
・シンプルなビーズ
・大きめの飾りビーズ
がそろっていて、1つ購入すれば、かわいいブレスレットが1つ作れるようになっています。
↓こちらが完成品です。
一方、ダイソーは、1つのキット(袋)の中に、
・1種類(3色)中サイズ→100個前後
・1種類(3色)小サイズ→500個前後
のように、1袋に入っている個数で勝負している感じです。
ダイソーのビーズはデザインの幅が広いので、慣れてきたらこちらでも作ってみたいな、と思います!
4歳とお姫様ごっこにおすすめしたい自作アイテム!
ごっこ遊び、きっと多くの子どもたちが通る遊びの一つですよね。
3~4歳:おままごと、お店屋さんごっこ、どうぶつごっこ、お世話ごっこ
5~6歳:ヒーローごっこ(仮面ライダーやプリキュア)、お姫様ごっこ
3~4歳のごっこ遊びはお家にあるものだけでごっこ遊びが成立することも多いですが、お姫様ごっことなると、衣装やアイテムを欲しがることが増えていきます。
毎回買い与えるのも違うし、工作もいいけど、でも本物感も欲しい…
そんなときにおすすめなのが、ビーズアクセサリーを一緒に作ることです!
〈おすすめ!自分で作るとこんないいこと!〉
・コスパが良い
・自分が気に入ったデザインで作れる
・自分で作ることで愛着がわく
・たくさん作れる
・作る楽しさを感じることができる
・知育効果が期待できる
(知育効果の詳細は、また下にまとめていきます)
4歳女の子とビーズブレスレットを自分で作ってみた☆
「ハンドメイド」と聞くと、なんだか難しい印象もありますよね…。
今回作ったビーズブレスレットは、とっても簡単に作ることができます。
もちろん4歳が主になって作ります☆
まずは、ルールを決めます。
〈スタートする前に確認したいルール〉
①ビーズは入れ物やケースに入れる。
②ビーズは作るとき以外基本的に触らず、出して遊んだりしない。
③落としたり転がしたりしたら、慌てずにすぐに拾う。
先にルールを決めておくと、ビーズが散らばるリスクを減らすことができます。
そして、子どもたちにとっても、やりながら「あれダメ」「これダメ」と言われるよりも、先に確認してもらうことで「ちゃんと守ろう」の気持ちを持たせることができます。
他にもママパパが守ってほしいことがあれば、追加して先に約束をしてみてくださいね。
〈事前準備〉
・ビーズ
・テグス
・ビーズの入れ物
・少し大きめのトレーやお盆
※極力平たく、ふちがあるものがおすすめです。
→デザインのときに一度並べるため、テーブル直置きだとぶつかったりの拍子に転がり落ちる可能性があるため、あった方が良いです。
・セロテープやマスキングテープどちらか(必要な場合)
・ボンド又は瞬間接着剤
〈ビーズアクセサリーの作り方〉
①テグスの長さを決める。
まずは子どもの腕に合わせたテグスの長さを決めていきます。
ビーズの玉の大きさ・結ぶこと・端を切ることを考えて、
手首周りの長さ+5~6㎝
あると、余裕をもって作れます。
②デザインを決める。
トレーの上に順番にビーズが転がらないように並べていきます。
デザイン部分(ビーズ)は、
手首周りの長さ分+1㎝
くらいで、気持ち長めにビーズを並べて作ります。
※ビーズの玉は大きさがあるので、手首ちょうどにすると、円にして結んだときにきつくなってしまします。
③デザイン決めて並べ終わったら、写真を撮っておく。
こうすることで、ぶつかったり転がったりしてもすぐに元に戻すことができるので、スムーズに進めることができます!
④並べたビーズをテグスに通す。
通すときは、端をママパパが持ってあげるか、テープ等で止めておくと、やりやすいです。
※通し終わったら、子どもの手首に当ててみてください。
この時点できつそうだったり、ビーズが足りていなさそうであれば、1つ2つ追加してください。
⑤テグスを結ぶ。
ビーズのギリギリ当たりでぎゅっと固く玉結びで結んでください。
⑥結び目のすぐ隣のビーズどちらかに余分なテグス片方を通す。
⑦結び目にボンドや瞬間接着剤を塗る。
これが乾く前に、隣のビーズに通しておいた方のテグスを引っ張って、結び目をビーズの玉の中に隠します。
⑧乾いたら、余分なテグスを切る。
ボンドや接着剤が乾くまでしばらく待ちます。
乾いたら、はみ出しているテグスを少し引っ張りながらハサミで切ります。
これで完成です!
工程が多く感じるかもしれませんが、これは、細かく書いているからなので、実際はそんなに面倒に感じる作業はありません。
デザイン部分は、
・ママパパが決めてあげる。
・子どもたちに決めてもらう。
どちらでもよいと思いますが、子どもに考えてもらう方が、満足度は高くなると思います!
私も娘に決めてもらいましたが、
「ここはこっちの方が可愛くなりそう!」
等の声掛けでうまく誘導しました!笑
4歳とビーズ遊びの知育効果とは…?
子どもたちにとってのビーズ遊びは、たくさんの知育効果が期待できます!
〈ビーズ遊びで期待できる知育効果〉
・集中力が付く
・手先・指先の器用さが身につく
→手先を動かすことで、脳の発達を促します!
・達成感を味わえる
・デザインも自分で考えることで、想像力が付く
・「こう置いたらどうなる?」の先を考える力が付く
・ハンドメイドすることで愛着がわく
・「次もやりたい!」の好奇心が育つ
いかがですか?
良い効果がたくさんです!
ママパパとしても、モノづくりの分野になるので、一緒になって楽しみやすいですよね!
「一緒に楽しい」は、子どもたちにとっても、コミュニケーション面でさらによい効果があるので、ぜひ、「一緒に楽しんで」くださいね!
ぜひ一緒に考えてみてね!
ちなみに、1歳半くらいからを対象にした、ビーズ遊びの前身として、「紐通し」や「棒通し」のおもちゃがありますよね。
こちらも1~3歳くらいの子どもたちには、上記の知育効果を早めに得ることが期待できるので、おすすめです!
Amazonでは、このようないろいろな種類のビーズがセットになっているキットも販売されていました。
少しずつそろえるのもいいですが、100均のビーズで興味付けができれば、こういったもので遊びの幅を広げるのも良さそうですね。
子どもでも簡単に作れるビーズブレスレットは工作の代わりにもおすすめ☆
いかがでしたでしょうか。
この記事では、お姫様ごっこにもおすすめの、ビーズブレスレットを4歳の女の子と一緒に自作する方法とその準備について、体験談を交えて紹介していきました。
こういったビーズアクセサリーは、ブレスレットに限らず、ネックレスも大きさこそ違いはありますが、基本的に作り方は同じになります。
ですので、一度できると、別のデザインや種類でどんどん作ってみたい!という好奇心も生まれやすいです。
おうち時間をうまく利用して、世界に一つだけ・自分だけのブレスレット、作ってみてくださいね!
ママとおそろいで作ったり、お互いにあげる(交換する)ようにして作るのも素敵ですね!