この記事では、4歳~のジグソーパズルについて、その対象年齢や100ピース、300ピース、500ピースを実際に4歳娘にやらせてみた体験談をもとに、まとめていきます。
①4歳くらいの幼児向けのジグソーパズルがわかる。
②ジグソーパズルの対象年齢がわかる。
③100ピース、300ピース、500ピースを4歳児にやらせた体験談がわかる。
ジグソーパズルといえば、子どもにやらせたい遊びの一つですよね!
うちの娘も4歳でジグソーパズルデビューをして、5歳となった今では、1人で500ピースのジグソーパズルを完成させられるようになっています。
今回はそんな4歳娘の100ピースから300ピース、500ピースのジグソーパズルの体験談をまとめていきます。
エポック社 ジグソーパズル 組み立てマット スタンダード
ジグソーパズルの難点は、ピースが増えれば増えるほどに、1回で完成までたどり着けなくなってしまうことです。
このため、作っている途中で一旦片づける必要が出てきます。
作りかけでもくるくる巻いて片づけられるの、絶対重宝します!
4歳のパズルは何ピースが目安?ジグソーパズル販売サイトから調査☆
ジグソーパズルを販売している会社のサイトで調べてみましたが、公式で、「△△ピースは〇歳~」と明確に対象年齢を表記しているのは発見できませんでした。
ただ、Amazonや楽天といったECサイトに出ているジグソーパズルには対象年齢が書いてあることがありました。
また、トイザらスでも参考対象年齢の記載がありました。
こちらを参考にして、表にまとめてみました。
ピース数 | 対象年齢 |
100ピース | 5~7歳 |
200ピース | 6歳~ |
300ピース | 6歳~ |
500ピース | 6歳~ |
以上の表からもわかるように、対象年齢とは言っても、結構ざっくりしていて、正直参考程度に…という感じで見ていただきたい数字となっています。
このため、4歳のジグソーパズルを選ぶ目安は、初めてであれば108ピースから、慣れてきたら4歳でも300ピース、500ピースとどんどん挑戦をしていける、考えていて良さそうです。
4歳がパズル対象年齢になるのはどんなものがある?商品例も☆
以上で記載をした通り、4歳が対象年齢になるのは明確にはないのですが、4歳くらいがジグソーパズルのスタート年齢の目安にはなりますので、まずは108ピースのおすすめジグソーパズルを紹介していきます。
108ピースのジグソーパズルのおすすめは「子どもの好きなキャラクター」の絵柄です!
〈4歳男の子〉
・仮面ライダーシリーズ
・特撮ヒーロー戦隊シリーズ
・新幹線変形ロボ シンカリオンZ
・鬼滅の刃
・ポケモン
・スーパーマリオ
〈4歳女の子〉
・ディズニープリンセス
・プリキュア
・すみっコぐらし
・ちいかわ
この辺りが、4歳前後(幼稚園・保育園)の子どもたちの流行りのキャラクターになります。
仮面ライダー・ヒーロー戦隊やプリキュアは1年間で次のシリーズに入れ替わってしまうので、もし長い目で見るのであればポケモンやプリンセスのシリーズがおすすめです。
これはどのピース数のパズルを選ぶのにも共通ですが、キャラクターがメインになっているジグソーパズルは圧倒的にやりやすいです!
4歳前後の子どもたちが好きなキャラクターは、色がはっきりしていることも多く、ピースの絵柄の色で、大体の場所の予測ができてしまうからです!
逆に、動物や風景も多く描かれているようなパズルは、子どもたちには少々難しすぎることも多いです。
ジブリのシリーズは、どちらかというと、キャラクターよりも自然豊かな絵柄であることが多く、少々難易度も高いことが多いですよ。
〈おすすめ100~108ピースジグソーパズル〉
4歳のパズルは100ピースだと簡単?所要時間は?
ジグソーパズル初心者さんには、当然、108ピースのものでもやり方のコツも知りませんから、難しく感じるはずです。
最初にやらせるときは、ぜひパパやママが隣で一緒にやってあげてくださいね。
4歳に初めてジグソーパズルをやらせるときのコツはこちらにまとめてありますので、参考にしてみてくださいね。
実際、4歳の娘と初めて108ピースに取り組んだときの所要時間は、集中力が続かず、完成までたどり着けずに30分くらいで断念…でした。
ここで無理してやらせるのは逆効果になることもありますので注意です。
パズルもおもちゃの1つ、ということで、いやな気持ちを残さなければ、必ずまたパズルチャンスが来ます!
うちもこの方法で、最初の数回こそ、やったりやらなかったりを繰り返しましたが、1度完成までこぎつけてしまえば、パズルのとりこになっていました!
1度できるようになってしまえば、108ピースは約30分ほどで1人でも完成させられるようになります。
別の種類の108ピースパズルを初めてやらせても、所要時間は約1時間ほどとなります。
2~3種類くらいやっていくと、ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。
4歳のパズルは300ピースでもできる?難易度はどう?
108ピースができるようになると、次のステップとしては、150ピースも商品の販売自体はありますが、種類が多くはないので、300ピースから選ぶのがおすすめです。
難易度的にも、108ピースが慣れていて、30分程度でできるようになっているのであれば、300ピースでもあまり抵抗なくできますよ。
〈4歳と300ピース〉
・108ピースが30分程度でできるようになっていればチャレンジしたい。
・慣れると、1人でも1時間程度で完成する。
・枠から作っていく、パズルの基本を守ってやる方がやりやすい。
※108ピースのときは、枠からにこだわらず好きなキャラクターから始める方がおすすめ。
〈おすすめ300ピースジグソーパズル〉
4歳のパズルで500ピースは難しい?チャレンジするならどんなのがいい?
ジグソーパズルは、108ピースのものが出来るようになれば、300ピース500ピースとピース数が増えても基本的にはやることは変わりませんよね。
500ピースともなると、正直、大人でもピースが多いな…と感じる量になります。
でも、300ピースまでできるようになっていると、500ピースでも、実際やれてしまいます。
〈4歳と500ピース〉
・300ピースが1時間程度で1人でできるようになったらチャレンジしたい。
・慣れても、1人でやるとなると、3~5時間くらいかかる。
※絵柄にもよりますが、結構所要時間はかかります。
・枠から作る。
・キャラ別・色別・パーツ別など、ある程度分けてから作るのがおすすめ。
・完成した後の達成感が強いので、崩すのが少し躊躇われる…。
〈おすすめ500ピースジグソーパズル〉
個人的に、子どもの遊びは、ごっこ遊びだったり、人形遊びだったり、一緒に遊ぶのにはちょっと幼すぎて苦手に感じています。
でも、ジグソーパズルだったら、そんな私でも楽しく一緒に遊ぶことができています!
むしろ、500ピースとか、一緒にやりたい!
500ピースともなると、キャラクター部分に加えて背景部分も必ず出てきてしまうので、難易度も上がります。
ママパパが背景、子どもたちにキャラクター部分を任せて「一緒に感」を「役割分担」をすることで、より演出をすることもできます!
ぜひ、子どもたちと一緒に遊べるジグソーパズル、お家あそびに取り入れてみてくださいね。