この記事では、業務スーパーで買ってよかった手作りおやつ材料の中から、コスパが良い、使い勝手の良い、子どもと楽しめる、の観点からおすすめしたい商品を紹介していきます。
①業務スーパーの最強コスパおやつ材料がわかる。
②業務スーパーの子どもが喜ぶおやつ材料がわかる。
業務スーパーって楽しいですよね！
お家時間が増えたことによって、うちではお菓子作りをする頻度が格段に上がりました。
でも、お菓子作りの材料は意外とそろえるものも多く、コストがかかってしまうのも事実。
そこで、業務スーパーでお得に揃えられないかなぁと、いろいろと実際に試してみました！
クレープメーカー D-STYLIST ハンディクレープメーカー KDDE-003W スイーツ 簡単操作 手軽 調理器具
業務スーパーで安くそろえた材料で楽しみたいものの一つがクレープ！
クレープはお店で食べようと思うと、アイスが入っていると安くても600円くらいはするので、お家で大量生産がおすすめ☆
ただ、生地は普通のフライパンだとうまくできないので、これ、絶対おすすめです！
業務スーパーのホットケーキミックスの価格は？コスパが良い！
まずはお菓子作りの定番「ホットケーキミックス」です。
業務スーパーのホットケーキミックスは、基本的に1㎏での販売です。
一般的なスーパーで販売されているものと比較してみます。
| 業務スーパー（ニップン） | 森永 | 昭和産業 | |
| 内容量 | 1㎏ | 600g | 600g |
| 価格 | 357円 | 250円前後 | 200円前後 |
| 包装 | 個包装なし | 150g×4 | 200g×3 |
業務スーパーは量に対する価格がやはりとても安いです！
難点は、個包装がないため、1度開封した後、しっかり密閉して保管する必要があるところです…。
ただ、この個包装がない、という点はメリットにもなりますよね。
お菓子作りだと、必要な量が100gだったり、もしくは1度に大量に使いたかったり、量に融通をきかせたいと感じることも多いです。
このため、個包装なしでも、個人的には困らないかな、と感じています。
ちなみに、業務スーパーではホットケーキミックスは2種類販売されています。
内容量はどちらも1㎏で、1つは「株式会社神戸物産と、奥本製粉株式会社とによる共同開発製品」もう1つは「ニップン」の商品です。
「株式会社神戸物産と、奥本製粉株式会社とによる共同開発製品」
赤い（朱色）の袋入り
1㎏
258円（税込）
「ニップン」
青い袋入り
1㎏
357円（税込）
この2つ、値段にして約100円の差があります。
スーパーで購入することを考えると、どちらもとても安いのですが、私は味と値段のバランスを鑑みて、いつも「ニップン」のホットケーキミックスを購入します。
値段が安い方が！という方や、お菓子の材料にしてしまうから、いろいろな味が付くからあまり粉自体の味は気にしない！という方は、安い方がコスパは最強です！
ちなみに、ニップンのホットケーキミックスで普通のホットケーキを焼いて食べてみましたが、こちらは何というか、「普通」でした。
・甘味：ちょうど良い
・香り：おいしいにおい
・膨らみ：ちょっと弱い
（いまいち膨らまなかった）
・やわらさか：すぐに食べれば問題なし
○総合：「普通」
みたいな感じです。
ちなみにお菓子作りでは膨らみも柔らかさも味も、不満を感じたことはないですよ。
業務スーパーのクレープ冷凍生地は楽しいおやつタイムに
次に紹介するのは、クレープの生地です。
クレープって、お店で食べると高いですよね…。
個人的にはアイスが入っているのが好きなのですが、お店だと500円を超えて来るものがほとんど。
家族で違うのを食べたりしたら2,000円近くになってしまうことも…。
何とか安くクレープが食べたい！
そこで業務スーパーの出番です＾＾
業務スーパーのクレープ生地は、富沢店では2種類販売されています。
①もっちりクレープ（プレーン）
内容量：600g（10枚）
使用時：フライパンで焼くorレンジでチンをする
大きさ：直径約17～18㎝
厚さ：約0.2～0.3㎜
こちらは1枚1枚が結構な厚みがあります。
クレープ屋さんのイメージというよりは、薄いホットケーキくらいの感じでしょうか。
暑さがある分、食べ応えもあるので、おやつはもちろん、ハムやベーコン等と合わせて、おかず系クレープとして、ランチで食べるのもおすすめです。
②クレープ24（クレープシート）
内容量：10枚
使用時：室温で20分程で解凍orレンジで1分30秒加熱
大きさ：直径24㎝
厚さ：とても薄い
こちらは、一般的なクレープ屋さんのクレープにとても近い商品です。
薄さや、生地の色も、クレープ屋さんです！
薄い分破れやすいのもありますが、クレープ1枚1枚の間にフィルムが挟まれているので、破れにくい工夫がされています。
さらに、このフィルムのおかげで、必要な枚数をその都度出しやすいので、複数回に分けて、何度も楽しむことができます。
うちではこちらのクレープ24を購入して娘と食べましたが、バナナとアイス、チョコソースを挟むだけでとても豪華なクレープが完成しました！
季節によって、イチゴなどの様々なフルーツやホイップクリーム・生クリームで、クレープ屋さんに行かずとも、本格的で楽しい自分だけのクレープを作ることができますよ。
業務スーパーのはちみつのコスパはどう？
はちみつもスーパーで買うと高い商品の一つですよね。
お菓子作りでも、はちみつはお砂糖の代わりに使うことができたり、その上お砂糖よりも低カロリーに抑えられたり、ケーキやサツマイモとも相性が良かったりと、あると意外と重宝する材料の1つです。
こちらもスーパーと比べてみます。
| 業務スーパー | トップバリュPB | 光商 | |
| 内容量 | 1㎏ | 500g | 1㎏ |
| 価格 | 416円 | 493円 | 600円前後 |
やっぱり業務スーパーの圧勝です！
きっと値段の差に準じた味の差も多少はあるのだとは思いますが、はちみつはお料理の中に溶け込んでしまう使い方が多いので、安く買えるのはとってもありがたいです。
正直スーパーのプライベートブランドのはちみつとの味の差は、個人的にはわかりません。
日持ちもするし、常備をしておくと何かと便利だね！
業務スーパーにも練乳って売ってる？お菓子作りにはあまり使わないけど…【番外編】
練乳ってお家に常備ありますか？
練乳はうちはかき氷にかけるくらいしか使わないのですが、一般的には、イチゴにかけるのもメジャーな使い方ですかね。
トーストとの相性も良いみたいですよね。
でも、スーパーで売っている練乳は、森永乳業の牛さんの絵が描いてあるチューブが一般的ですよね。
こちらは120gで約200円。
コスパはとても良いとは言えないですよね。
一方の業務スーパーは、380gで192円。
すご！
倍以上の量が入っているのに、値段はほぼ変わらない！！
〈業務スーパー練乳特徴〉
・380g 192円という破格なコスパ。
・缶のため、開けるときに缶切り必須。
・保管は冷蔵庫になるので、少々場所を取る。
・缶の2カ所を開けても、冷蔵庫保管で少し固めになるので、思うようにたらりとは出てきてくれない。
安い分、使い勝手は正直良くないです…。
今どきの缶製品は、缶切りが必要ないものがほとんどなので、そもそも持っていないお家も多いですよね。
缶切りで開けるタイプは、チューブのようにむにゅっとは出せないので、全部開けてスプーン等ですくえば別ですが、ちょっと開けたぐらいではなかなか思う量が出せません。
ただ、うちではこの面倒を上回るコスパだと思っているので、必需品になっています。
業務スーパーはお家時間におすすめ商品がたくさん！
いかがでしたでしょうか。
この記事では、業務スーパーで買ってよかった手作りおやつ材料の中から、コスパが良い、使い勝手の良い、子どもと楽しめる、の観点からおすすめしたい商品を紹介していきました。
おやつ作りは時間がかかるので、お休みの日、雨の日や寒い日暑い日にも問わずじっくりと楽しめることの1つですね。
さらには子どもたちの知育や教育面でも、一緒にキッチンに立ったり、話をしながらの作業がとても良い効果をもたらしてくれます。
そんな万能お菓子作りの強い味方、業務スーパーのおやつ材料たちをぜひ取り入れて、安くて美味しいおやつタイムを楽しんでみてくださいね。
